脳 の なか の 天使

  1. 脳のなかの天使 / ラマチャンドラン,V.S.【著】〈Ramachandran,V.S.〉/山下 篤子【訳】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
  2. 「脳のなかの天使」 V・S・ラマチャンドラン[ノンフィクション(海外)] - KADOKAWA
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  5. 脳のなかの天使 V・S・ラマチャンドラン著: 日本経済新聞

Top positive review 5. 0 out of 5 stars 単なる「脳の中の幽霊」や「脳の中の幽霊 ふたたび」の続編ではない、秀作 Reviewed in Japan on January 29, 2017 ふたたびにはがっかりしたが、この本は視点が少し違う。ミラーニューロンを題材に脳の各区部分の役割分担と関連性、しいては類人猿からの脳と文明の進化にまで筆者の意見が述べられており、ぐいぐい引き込まれる。科学分析のアプローチにおける考え方の参考にもなる 8 people found this helpful Top critical review 3. 0 out of 5 stars 脳の中の天使 Reviewed in Japan on January 20, 2016 以前の本のまとめのようだな。以前の本が面白かっただけに、全く損した感じがする。 2 people found this helpful 27 global ratings | 18 global reviews There was a problem filtering reviews right now. Please try again later.

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「脳のなかの天使」 V・S・ラマチャンドラン[ノンフィクション(海外)] - KADOKAWA

脳の中の天使

ラマチャンドランは脳神経科学者で、奇妙な症例や巧妙な実験によって明らかにされた脳の働きについて、おもしろい著作を次々出版している。私はいつも、次の本を楽しみにしているのだが、本書もまた、期待は裏切られなかった。 (山下篤子訳、角川書店・1900円 ※書籍の価格は税抜きで表記しています) 今回のメインテーマは、ヒトが他のどんな生物とも異なってユニークな心を持っていることの神経基盤についてだ。たとえば、自意識や言語、そして芸術である。どれもたいへん興味深く、ちょっと饒舌(じょうぜつ)ないつもの語り口もとても楽しい。ここでは、芸術、アートにかかわる問題を取り上げよう。 ヒトはなぜ、「美しい」と感じるのか? 美術はなぜあるのだろう? つまり、美的センスとはなんであり、脳の中でどのようにして生み出されるのだろう? これは難しい問題である。そんなことは脳科学でわかるわけがないと思われるかもしれない。もちろん、まだまだわからないのだが、著者の提案は聞くに値すると私は思う。また、美を脳科学が解明したら、美術がおもしろくなくなると思われるかもしれない。でも、そんなことはない。星は巨大なガスの塊だとわかっても、星がきれいなことに変わりはない。恋愛中に脳やホルモンにどのような変化が起きているのかが解明されても、やはりヒトは恋愛をするし、それは楽しかったり、胸の痛むことだったりするのである。 さらに、美は時代によっても文化によってもさまざまで、ヒトに共通の美などないと思われるかもしれない。もちろん、そうも言えるのだが、著者は、それらのめくるめく変異の根底には、なにか共通の原理があるはずだと論じる。しかも、美しいと感じるのは脳なのだから、そこには、視覚に関する脳神経系の構造と機能がかかわっているに違いない。私たちの視覚系が持っているいくつかのバイアスや傾向がより集まると、「美しい」という感覚が引き起こされるのだろう。さて、それは何なのか? 著者の案は一つの推論にすぎないのだが、最新の脳科学の成果を駆使しての議論のあれこれは、とても楽しいもので、お勧め。 (総合研究大学院大学教授 長谷川眞理子) [日本経済新聞朝刊2013年6月2日付] 脳のなかの天使 著者:V・S・ラマチャンドラン 出版:角川書店(角川グループパブリッシング) 価格:1, 995円(税込み) この書籍を購入する( ヘルプ ):

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脳のなかの天使 V・S・ラマチャンドラン著: 日本経済新聞

ホーム > 和書 > 人文 > 基礎心理 > 生理(脳) 出版社内容情報 丸に尻尾を描いただけで豚のお尻に見えてしまうのは脳が必要な情報を瞬時に補って認識しているから。進化の過程で脳細胞が発達させてきた人間らしさとは何かの謎に迫る一気読み必至のエンタメ科学ノンフィクション! 内容説明 バナナに手をのばすことならどんな類人猿にもできる。しかし、星に手をのばすことができるのは人間だけ。類人猿は森のなかで生き、競いあい、繁殖し、死ぬ―それで終わりだ。人間は文字を書き、研究し、創造し、探求する。なぜ人間だけユニークな進化を遂げているのか?神経学者が解明する脳と心の謎。 目次 はじめに―ただの類人猿ではない 第1章 幻肢と可塑的な脳 第2章 見ることと知ること 第3章 うるさい色とホットな娘―共感覚 第4章 文明をつくったニューロン 第5章 スティーヴンはどこに?自閉症の謎 第6章 片言の力―言語の進化 第7章 美と脳―美的感性の誕生 第8章 アートフル・ブレイン―普遍的法則 第9章 魂をもつ類人猿―内観はどのようにして進化したのか 著者等紹介 ラマチャンドラン,V.S. [ラマチャンドラン,V.S.] [Ramachandran,V.S.] カリフォルニア大学サンディエゴ校の脳認知センター教授及び所長。ソーク研究所兼任教授。十代の時に書いた論文が「ネイチャー」に掲載された神経科学者。視覚や幻肢研究で知られ、アメリカのみならず日本でもその研究内容は新聞・テレビなどで報道され大きな話題を呼んでいる 山下篤子 [ヤマシタアツコ] 1952年生まれ。翻訳家。北海道大学歯学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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